講演情報
[N-1-35]2DCNNとLSTMを用いた将棋対局者の人間とAIの分類手法
◎渡部 朔冶1、安藤 慎吾2 (1. 湘南工科大学大学院、2. 湘南工科大学)
キーワード:
不正検出、深層学習、畳み込みニューラルネットワーク、長短期記憶、将棋
将棋の対戦時にAIを不正に参照し,対戦を有利に進める不正行為が問題となっている.チェスを対象とした従来手法では,棋譜から3DCNNを用いて対局者が不正しているかどうかを分類している.しかし,CNNによる時系列特徴抽出は局所的な特徴の学習に優れる一方で,長期的な特徴の学習は難しい.そこで本研究では将来的な不正検出への応用を目的として,将棋の棋譜から2DCNNとLSTMを用いて対局者がAIかどうかを分類する手法を提案する.数値実験では各手法の損失と正解率を比較することにより有効性を示す.
