日本小児在宅医学会からのご挨拶
寒さ厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日、往診の移動の際に見えた梅の花から寒さの中にも近づく春の気配を感じました。
きたる8月23日(日)パシフィコ横浜にて、第2回(通算15回)日本小児在宅医学会学術集会が開催されます。
今年は、医療的ケア児支援法が改正され、医療的ケア児者支援法になります。
今、法案の骨子ができたところですが、その内容は、まさしく医療的児者の未来を開く、日本の医療的ケア児者にかかわる地域支援の景色を一変させる内容になると思います。
そして、支援法の成立に引き続き、2027年障害福祉サービス等報酬改定があり、そこにどれだけ具体的な支援を盛り込めるかが重要です。それに向けて、私たち医療的ケア児者の支援にかかわる者、当事者の皆様も一緒に大きなエネルギーを起こしていきたいと思います。8月23日の学会は、そのための「決起集会」とも言えます。
今年は、大会長の是松聖悟先生、副大会長の星野陸夫先生、冨田直先生とご一緒に、医療的ケア児者支援法にかかわるセッション、成人移行のセッション、そして児者支援法の中にしっかりと盛り込む予定の災害対策、更に、呼吸、栄養、看取りのケアなど、たくさんの内容の濃いセッションを用意しました。
昨年同様、多くの皆様と横浜に集い、学び合い、語り合い、医療的ケア児者支援の未来を開いてゆきましょう。皆様のお越しを心よりお待ちしています。
2026年2月
日本小児在宅医学会 代表理事 前田浩利
