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[23p-31B-18]Development of organic photodiode with Ti3C2Tx MXene hole transport layer

〇(M1)Kosei Sasaki1, Manato Un1, Hirotaka Ooi2, Tomoyuki Yokota1 (1.Univ. of Tokyo, 2.Japan Material Technologies Corporation)

Keywords:

Organic photodetector

有機フォトダイオードは、フレキシブル基板上溶液プロセスを用いて作製することができるため、次世代のウェアラブルデバイスへの応用が期待されている。従来のフォトダイオードの電子輸送層には、ゾルゲル法によるZnO層などを用いているが、アニールプロセスが180℃であることが課題となっていた。本研究では、Ti3C2Tx MXene分散液を用いて有機フォトダイオードの電子輸送層を形成することで、高特性の有機フォトダイオードを実現することに成功した。