講演情報

[1D06]ハイブリッドなデータ同化法の検討

*丸山 修平1,2、山本 章夫2、遠藤 知弘2 (1. JAEA、2. 名大)

キーワード:

ハイブリッドデータ同化法、ベイジアンモンテカルロ法、ランダムサンプリング、感度係数

データ同化法は原子炉設計の信頼性向上の観点で重要な技術である。本研究では、核データ起因不確かさに関して、従来の感度係数に基づいたデータ同化法と、ベイジアンモンテカルロ法に基づく厳密なデータ同化法の理論的な統合を試み、互いに無矛盾かつ、計算コストの観点でも合理性を有したハイブリッドな手法の理論について検討した。

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