講演情報

[1K13]福島第一廃炉汚染水処理で発生する廃棄物の先行的処理に係る研究開発(49) 白華試験法による低温処理材料の長期変遷と加速度合いに関する検討

*松本 早織1、倉持 亮1、清水 恒輝1、佐藤 淳也1、谷口 拓海1、黒木 亮一郎1、岡田 尚1、吉田 幸彦1、大杉 武史1 (1. JAEA)

キーワード:

汚染水処理二次廃棄物、セメント固化、AAM固化、白華、長期変質

汚染水処理で発生する二次廃棄物の固化体の埋設処分後の長期変質に伴う性能 変化を評価するため、固化体の長期変質を評価する手法の開発に取り組んでいる。本報では、固化体中の水の移動による鉱物層への影響を評価するために白華試験を実施した。固化体の通過水分量と結晶相の強度比の関係から積算通過水分量に対する鉱物相の生成度合いを比較し、鉱物層の変質を評価した。

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