講演情報

[1K_PL03]タスクB:処分技術の実証と体系化

*早野 明1 (1. JAEA)
幌延国際共同プロジェクト(Horonobe International Project:HIP)が、日本をはじめ8つの国や地域の11機関の参加を得て、令和5年から開始された。HIPは、幌延深地層研究センターの地下施設をアジア地域の地層処分に関わる国際研究開発拠点として活用することで、国際協力を通じて先進的な安全評価技術や工学技術に関する研究開発の成果を最大化するとともに、次世代の研究者や技術者を育成することを目的としている。本セッションでは、HIP運営機関であるJAEAより、HIPの目的や各研究タスクの計画と現状を紹介した後、日本の参加機関であるNUMO、電中研、原環センターよりHIPへの意見を頂き、今後のHIPへの期待などについて総合的に討論を行う。

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