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[2D04]遅発中性子成分に着目した自己相関法に関する検討(2) 遅発・即発中性子減衰定数を利用した未臨界度測定

*廣田 諒我1、遠藤 知弘1、山本 章夫1、渡辺 賢一2、金子 純一3 (1. 名大、2. 九大、3. 北大)

キーワード:

未臨界度、自己相関法、即発中性子減衰定数、遅発中性子、反応度方程式

本研究では、炉雑音解析手法の1つである自己相関法において、中性子検出時間幅を大きくすることで、遅発中性子成分の減衰定数が分析可能か検討した。また、即発中性子減衰定数と、遅発中性子成分の減衰定数から、反応度方程式に基づいてドル単位の未臨界度を推定することを試みた。

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