講演情報

[3J_PL01]原子力学会倫理規程の訴求点と改定作業の状況について

*神谷 昌伸1 (1. 原電)
東京電力福島第一原子力発電所事故からの反省とさらなる安全性向上に向け、さまざまな対策が進められてきた。しかし、それらの対策に慢心してはならない。会員をはじめとする原子力技術に携わる者すべては、さらなる安全性向上をめざすこと、倫理的行動を実践しなければならないことも、事故の反省のひとつである。
本企画セッションでは,心理学の専門家から我々の心に潜在する「安全神話」について講演いただき,心理学から見た安全と現状について話題を提供いただく。さらに指定討論者として電力会社の方をお招きし,現場の声を伺いながら、現場に即した安全そして倫理的行動や倫理規程のあり方についてセッション参加者を交えて議論したい。

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