講演情報

[3K01]含浸吸着材のポリマー被覆率がカラム分離性能に及ぼす影響

*市原 大嗣1、勝木 健太1、新井 剛1、渡部 創2、佐野 雄一2、竹内 正行2 (1. 芝浦工大、2. JAEA)

キーワード:

抽出クロマトグラフィ、MA(III)分離、抽出剤含浸吸着材、ポリマー被覆率

抽出剤含浸吸着材担体のポリマー被覆率が吸着・溶離挙動に及ぼす影響を検討した。本研究の成果より TEHDGA 含浸吸着材は、ポリマー被覆率を低下させても吸着・溶離性能が保持されることが示された。一方、HONTA 含浸吸着材はポリマー被覆率の低下に伴い低硝酸濃度域において吸着・溶離性能の低下が確認された。

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