講演情報
[3L07]原子力施設の廃止措置における被ばく線量評価へのRESRADの適用(3) 海洋拡散および地下水移行モデルを適用したモデルサイトにおける被ばく線量評価
*金川 俊1、三角 和弘1、田中 靖治1、加藤 徹也1、土方 孝敏1、小山 正史1 (1. 電中研)
キーワード:
廃止措置、被ばく線量評価、RESRAD、核種移行
被ばく線量評価コードであるRESRADについて、沿岸部や海洋沿岸の複雑な地形における被ばく評価に適用できるよう、海洋拡散モデルと地下拡散モデルとデータ結合することによるモデルサイトでの被ばく線量評価手法の構築を進めている。構築した海洋拡散計算手法を適用し、現実的な地下構造を考慮した地下水移行挙動評価結果を組み込んだRESRADを用いて、Co-60が土壌沈着した沿岸モデルサイトに居住する農業従事者の被ばく線量を評価した。
コメント
コメントの閲覧・投稿にはログインが必要です。ログイン