講演情報

[1B05]放射性廃棄物の減容化に向けたガラス固化技術の基盤研究(126)モリブデン酸ジルコニウムを出発物質とした実験によるYP発生機構の検討(3)

*岡本 芳浩1、永井 崇之1、勝岡 菜々子1、秋山 大輔2、桐島 陽2 (1. 原子力機構、2. 東北大)

キーワード:

ガラス固化、イエローフェーズ、X線吸収微細構造、放射光

我々は、モリブデン酸ジルコニウムを出発物質とした、様々な条件における加熱処理試験試料のXAFS分析を行ってきた。本講演では、ナトリウムがガラス中に含まれるか、ガラス外にあるかにの2通りについて、加熱後におけるモリブデン酸カルシウムの生成状況を調べた。分析の結果、ガラス外にナトリウムがあるケースでは、より低温で、より多くのモリブデン酸カルシウムが生成することが明らかになった。