講演情報

[1P-093]MCA/GCM法に基づく尿路上皮がん由来の血中循環腫瘍細胞の解析

*中澤 胡桃1、根岸 諒1、桶川 隆嗣2、中村 雄2、出来 真弓2、渡邊 碧1、田中 剛1、吉野 知子1 (1. 東京農工大学 大学院 工学府 生命工学専攻、2. 杏林大学医学部付属病院 泌尿科)

キーワード:

血中循環腫瘍細胞、単一細胞解析、尿路上皮がん、液体生検

近年、がん組織の遺伝子変異解析が薬剤選択に有用であることが示され、低侵襲に採取可能な組織代替試料として、血中循環腫瘍細胞 (CTC) が期待されている。一方で、尿路上皮がんは従来法でのCTC検出率が低く、他がん種と比較してCTCの遺伝的特徴に関する知見が不足している。本研究では、尿路上皮がん患者を対象に当研究室で開発してきたMCA/GCM法を用いて単一CTCの分離を行い、遺伝子変異解析への利用性を検討した。