講演情報

[1P-062]大腸菌16S rRNA中の検出困難な領域を標的とした超高速RNA光架橋による新規FISHの開発

*三原 純一1、渡辺 ななみ1、藤本 健造1 (1. 北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科)

キーワード:

蛍光in situハイブリダイゼーション、超高速RNA光架橋、大腸菌16S rRNA、光架橋性アシストODN

蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)は、オリゴヌクレオチド(ODN)を蛍光標識し、標的核酸を検出する方法である。しかし、FISHの検出感度は、標的核酸の高次構造に影響する。そこで、光応答性人工核酸CNVDを含む検出プローブと複数のアシストODNを用いて、検出困難な大腸菌rRNAの627-644領域を生細胞でも検出可能なWash-free FISH法の開発を行った。その結果、標的領域周辺の二次構造を崩すことができ、相対蛍光強度は約40倍と向上した。