講演情報
[2P-021]結合速度論に着目したヒスタミン受容体の化学遺伝学的制御
*柏 俊太朗1、堂浦 智裕1、清中 茂樹1 (1. 名古屋大学 工学研究科)
キーワード:
化学遺伝学、GPCR、ヒスタミン受容体、細胞外ループ工学、結合速度論
細胞膜受容体とリガンドの結合を理解する際に、解離定数(Kd)が用いられるが、生体内での受容体とリガンドの結合について理解するには Kd だけでは不十分で、結合速度定数(kon)、解離速度定数(koff)をはじめとする結合速度論の観点からの理解が必要不可欠である。本発表ではGPCRに属するヒスタミンH1受容体を用いた結合の速度論に基づく活性制御について報告する。
