講演情報

[2PB-33]N-Acylhomoserine lactone受容体を標識する蛍光プローブの合成と細菌の細胞間シグナリングの可視化

*大快 唯人1、志野 裕亮1、奈須野 恵理1、加藤 紀弘1 (1. 宇都宮大学工学部)

キーワード:

クオラムセンシング、アシルホモセリンラクトン、細胞間シグナリング、タンパク質標識、蛍光プローブ

一部の細菌はクオラムセンシングと呼ばれる細胞間シグナリングによって多様な代謝を集団で制御している。グラム陰性細菌ではアシルホモセリンラクトン (AHL) が細胞内で閾値濃度に達するとLuxR familyに属する受容体と複合体を形成し標的遺伝子の転写が活性化される。本研究ではAHL骨格にクロモフォアを導入したLuxR標識用蛍光プローブを合成し、モデル細菌のLuxRに対する蛍光標識能を実証した。