講演情報
[2PB-36]グルタチオンとの反応を利用した蛍光レシオ粘度プローブの合成
*下田 大夢1、DEY Nilanjan1、安藤 北斗1、木村 僚1、齊藤 尚平1 (1. 京大院理)
キーワード:
粘度プローブ、グルタチオン、レシオメトリック蛍光、二重蛍光性、細胞内合成
当研究室では2つの剛直な発光性ユニットを柔軟な8員環に縮環させた構造であるFLAPを合成し、蛍光レシオ粘度プローブへの応用を研究している。本研究では、還元型グルタチオンと反応して蛍光を発するようになるフタルアルデヒドに着目し、FLAPの両翼にベンゾフタルアルデヒド構造を組み込んだ前駆体を合成した。GSH反応後の蛍光量子収率はDMSO中で14%であり、粘度に依存した蛍光レシオ変化が観測された。
