セッション詳細

[CSY10]EVTだけではない「あし」へのアプローチ ~あしを護るためにできること~

2025年7月18日(金) 16:20 〜 17:50
第19会場(2F,RRHO)
座長:平川 歩未(カレス記念病院 看護部 カテーテルセンター),山内 陽平(倉敷中央病院 臨床検査技術部)
下肢閉塞性動脈疾患(LEAD)に対する治療、特に包括的高度慢性下肢虚血(CLTI)症例の場合、EVTを行っても残念ながら救肢出来ないケースも少なくありません。治療前後の創傷管理、予防を含めたフットケアや継続的、包括的に「あし」を護るための治療や処置も重要になってきます。本セッションでは創傷管理を行う側が求める治療に関してや補助療法・患者ケアや支援を学び、EVTの現場だけでは知り得ない「あし」へのアプローチを学ぶことで、患者さんの「あし」を護るための意識を高めましょう!

[CSY10-1]形成外科医の立場からEVTに求めること メディカルスタッフへ知っておいて欲しいこと、求めること

辻 依子 (大分岡病院 創傷ケアセンター・形成外科)

[CSY10-2]レオカーナ・高気圧酸素療法などの補助療法の種類と、患者さんに負担なく実施できる工夫や取り組み

新田 健太郎1
伊藤 直樹1, 齋藤 達也2 (1.医療法人社団 CHCPヘルスケアシステム 桑園中央病院  血液透析センター, 2.医療法人社団 CHCPヘルスケアシステム 桑園中央病院 救肢・創傷治療センター)

[CSY10-3]フットケア・自身のあしを護るための患者支援

愛甲 美穂 (湘南鎌倉総合病院 血液浄化センター/フットケア看護専門外来)