セッション詳細

[PD13]How to - セクション with experimental model: Bifurcation stentingの理論と手技をモデルの実績から学ぶ

2025年7月17日(木) 8:30 〜 10:00
第17会場(3F,RRHO)
座長:挽地 裕(福岡輝栄会病院 循環器内科),村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター 環器内科)
コメンテーター:管家 鉄平(華岡青洲記念病院 循環器内科),名越 良治(大阪府済生会中津病院 循環器内科),藤村 達大(山口大学医学部附属病院 第二内科)
モデレーター:管家 鉄平(華岡青洲記念病院 循環器内科),挽地 裕(福岡輝栄会病院 循環器内科),名越 良治(大阪府済生会中津病院 循環器内科),村里 嘉信(国立病院機構九州医療センター 環器内科)
適切なBifurcation stentingを行うには、ステントの最大拡張能やセルの拡張能などの知識のみならず、分岐部病変治療における様々な手技に対するステントの拡張様式をイメージすることが必要です。Proximal Optimization techniqueによって、側枝入口部のステントストラットはどのように拡張するか、カリーナにステントリンクがかかる場合とかからない場合のKissing balloon techniqueによるストラットの開大はどのように違うのか、そのようなイメージを養うためには、ベンチテストは極めて有用となります。また、日本では行われることが少ない様々な2 stenting法による違いなども、ベンチテストを行うことで、より詳細に学ぶことが出来ます。本セッションでは、エキスパートによるベンチテスト、解説を通して、参加者の皆様が見て、聞いて学べるセッションです。

[PD13-1]第一部  Bifurcation stentingにおける理論を学ぶ

藤村 達大 (山口大学医学部附属病院)

[PD13-2]第二部  Complex stentingの方法を学ぶ

沼澤 洋平 (学校法人慶應義塾 慶應義塾大学)