セッション詳細
[SY64]ACSショック、心肺停止症例の病態と予後改善を目指した治療戦略
2025年7月19日(土) 15:15 〜 16:25
第17会場(3F,RRHO)
座長:石原 正治(兵庫医科大学 循環器・腎透析内科学講座),日比 潔(横浜市立大学附属医学部 循環器内科学)
コメンテーター:植木 康志(信州大学 循環器内科),田中 穣(医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院 循環器科)
コメンテーター:植木 康志(信州大学 循環器内科),田中 穣(医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院 循環器科)
急性冠症候群の中で、ショック症例および来院時心肺停止症例は予後が不良であり、その病態を十分に理解し対応することが求められます。DanGer試験の結果、IMPELLAが心筋梗塞ショック症例の予後を改善することが示されましたが、合併症も多く、解決すべき課題も残されています。また、来院時心肺停止症例ではプラーク内出血が一定の頻度で存在することが報告されており、これが今後の治療戦略に影響を及ぼす可能性があります。本シンポジウムでは、心筋梗塞ショックまたは来院時心肺停止症例の病態を学び、予後改善に結びつけるための最適な治療戦略についてディスカッションします。
[SY64-1]心筋梗塞ショック症例に対するIMPELLAの有用性と合併症
郷原 正臣
北島 駿, 服部 京子, 花島 陽平, 桐ヶ谷 英邦, 桐ヶ谷 仁, 中橋 秀文, 松下 絢介, 岡田 興造, 菅野 晃靖, 海老名 俊明, 日比 潔
(横浜市立大学附属市民総合医療センター 心臓血管センター内科)
北島 駿, 服部 京子, 花島 陽平, 桐ヶ谷 英邦, 桐ヶ谷 仁, 中橋 秀文, 松下 絢介, 岡田 興造, 菅野 晃靖, 海老名 俊明, 日比 潔
(横浜市立大学附属市民総合医療センター 心臓血管センター内科)
[SY64-2]ACSショック症例に対する抗血小板薬
西川 隆介 (浜松ろうさい病院)
[SY64-3]心筋梗塞心肺停止で来院する症例の特徴とは
山地 杏平 (京都大学医学部附属病院 循環器内科)
[SY64-4]心停止症例におけるプラーク内出血の意義
久米 輝善
根石 陽二, 上村 史郎 (川崎医科大学 循環器内科)
根石 陽二, 上村 史郎 (川崎医科大学 循環器内科)