セッション詳細
[SY7]冠攣縮誘発検査を極める
2025年7月17日(木) 15:05 〜 16:35
第3会場(12F,OICC)
座長:高橋 潤(東北大学 循環器内科),辻田 賢一(熊本大学病院 循環器内科)
最近、血管痙攣性狭心症が主な病因である虚血性心疾患の分野で、閉塞性冠動脈疾患を伴わない虚血が注目されています。非侵襲的検査で結論が得られない場合には,冠動脈攣縮試験が適応となります。しかし、冠動脈内攣縮のプロトコールは地域や施設によって大きく異なります。本セッションでは、カテーテル検査室におけるこのような侵襲的検査をどのように最適化できるかを議論します。
[SY7-1]誰に冠攣縮誘発検査を行うべきか、誰がスパりやすいのか?
齋藤 佑一 (千葉大学 循環器内科)
[SY7-2]標準的な冠攣縮誘発試験とは?
寺川 宏樹 (県立二葉の里病院 循環器内科)
[SY7-3]INOCA eraのアセチルコリンとエルゴノビンの使い分け
清岡 崇彦 (国際医療福祉大学熱海病院 循環器内科)
[SY7-4]アセチルコリン負荷検査の最適化
奥谷 孔幸 (千葉県総合救急災害医療センター 循環器科)