演題募集
一般演題募集要項
演題登録期間
2026年1月15日(木)~ 2026年6月15日(月)
演題応募資格
本学会学術大会における演題応募は、エンドオブライフケア学会の会員に限ります。
学会への入会につきましては、エンドオブライフケア学会Webサイト(入会案内)をご確認ください。
演題発表について
- 内容が「研究報告」または「実践報告」である一般演題を募集します。
- 発表形式は「示説 および 口演」とします。下の発表形式をご覧ください。
- 演題は、未発表・未登録のものに限ります。過去に投稿された演題やそのかなりの部分を使用して投稿する二重投稿は認めていません。投稿内容に虚偽等が判明した場合には採択後であっても取消となる場合があります。
- 筆頭演者としての登録演題数は1件に限ります。
(複数の演題の共同演者となることは問題ありません) - 登録方法はこのページに掲載しているオンライン登録システムのご利用に限ります。
郵送、メールでの演題登録はできません。
演題の種類
演題の種類は、研究報告と実践報告です。
研究報告
調査研究や文献検討などのデータをもとに、結果や解釈をご報告いただくものです。
- 【背景・目的】【方法】【倫理的配慮】【結果】【考察】【利益相反】と見出しを付けて作成してください。
- 倫理的配慮と利益相反(COI)の開示については必ず記載してください。(下部の該当項目の説明をご参照ください)
実践報告
先駆的実践の取り組み、実践上のアイデア・工夫などを施し課題の解決につながった活動の紹介、事例報告など、日々のケアの振り返りをご報告いただくものです。
- 【実践の背景・目的】【実践内容】【倫理的配慮】【実践結果】【考察】【利益相反】と見出しを付けて作成してください。
- 【実践の背景・目的】では、本実践を報告する目的、および実践の背景にある状況を記述してください。
- 【実践内容】では、実際の取り組み内容がわかるように記述してください。
-
【倫理的配慮】では、研究目的ではない、臨床上得られた経験や知見である実践報告は研究倫理委員会の審査は必要としませんが、倫理的配慮を行っていることがわかるように抄録に記載してください。
配慮すべき点は学会の倫理指針を参照してください。 記載例は以下の通りです。-
- 発表にあたり、施設の承認を得ている。
- 対象者には文書または口頭で、リスクや個人情報の保護および発表について説明し、協力・発表に関する同意を文書で得ている。
-
- 【実践結果】では、取り組みの成果がわかるように記述してください。
- 【考察】では、実践結果から見えてきた提案・課題、今後の展望があるかを記述してください。
- 【利益相反】では、利益相反(COI)の開示について必ず記載してください。 (下部の該当項目の説明をご参照ください)
利益相反(COI)
日本エンドオブライフケア学会で講演・発表を行う場合、会員又は非会員の別を問わず発表者全員の利益相反について申告する必要があります。
- 利益相反がある場合(筆頭者、共同発表者のどなたかが、この発表と関係する企業や団体から利益を得ている場合)
抄録本文の末尾に【利益相反】と見出しを付けて、利益相反の詳細について記載してください。 - 利益相反がない場合
その旨を記載してください。
記載例 … 【利益相反】なし。
発表形式
口演発表
- PowerPointファイルをスクリーンに投影しながら口頭で発表していただきます。
- 発表時間は7分間程度を予定しています。
(演題数により多少変更する可能性があります)
示説(ポスター)発表
- 現地会場でパネルにポスターを掲示して発表いただきます。
(パネルサイズ:幅90cm高さ180cm予定) - 発表時間は5分間程度を予定しています。
(演題数により多少変更する可能性があります) - 演題登録時にご希望の発表形式やご希望の発表日をお尋ねしますが、演題数や会場の都合により変更をお願いすることがあります。予めご了承ください。
- 発表時間やパネルサイズは予定です。
演題番号通知の際に、発表形式及びそれぞれの発表方法・時間等をご連絡します。
演者の資格等
筆頭演者
- 筆頭演者が会員の場合は、2025年度(2025年8月1日~2026年7月31日)の年会費を納入した方に限ります。年会費を納入していない方は速やかに納入してください。
また、開催日となる2026年度にも学会員資格・年会費納入が必要です。 - 筆頭演者が非会員の場合は、演題申込の手続きと並行して直ちに入会手続きを行ってください。ただし、2026年4月以降に入会手続きをされる場合は、2025年度分の年会費は免除となります。(入会の申し込みはこちらよりお願いいたします)
- 採択された場合、事前参加登録期間内に学術集会への参加登録・参加費支払いが必要です。
- 筆頭演者としての登録演題数は1件に限ります。
(複数演題の共同演者となることや、交流集会の筆頭者となることは問題ありません)
共同演者
- 非会員でも構いません。
- 学術集会への参加登録の有無を問いません。
一般演題カテゴリー
エンドオブライフケアに関するもので、以下の領域に関わるテーマの演題を募集します。演題登録時に当てはまる領域を選択していただきます。登録時に、希望する領域を第2希望まで選択してください。なお、発表時の領域はご希望通りにならないことがあります(事務局にご一任ください)。
- 地域
1-1 活動(サロン、教室など)
1-2 アドバンス・ケア・プランニング
1-3 認知症・フレイル
1-4 多職種連携 - 医療・ケア・介護
2-1 アドバンス・ケア・プランニング
2-2 がん
2-3 非がん
2-4 小児
2-5 認知症
2-6 家族ケア
2-7 在宅ケア
2-8 訪問看護
2-9 多職種連携
2-10 介護
2-11 臨床倫理・医療安全 - 教育
3-1 基礎教育
3-2 現任教育 - 開発
4-1 ケア技術開発
4-2 尺度開発 - 法律・制度・政策
- 医療経済・医療管理
- その他
演題登録方法
- 演題登録は、すべて本Webサイトからのインターネットによるオンライン登録で受け付けます。
- 最初に演題を登録する際、演題登録用のアカウントを取得していただきます。アカウント取得時に設定したログインID・パスワードは忘れないように自己責任において管理してください。なお、セキュリティの観点からログインID・パスワードに関するお問い合わせには、一切お答えできかねます。パスワードを忘れた方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」のリンクからパスワードを再発行してください。
- 演題登録にあたり、入力できる所属機関は最大20施設、著者は最大20名までご登録いただけます。
- 演題名は80文字以内、抄録本文は1000文字以内でご入力ください。
- 演題登録完了後、登録したメールアドレス宛に受付番号を含む投稿完了通知メールが送信されます。この通知は通常数分以内に送信されますが、もしメールが届かない場合は演題登録が完了していない可能性があります。登録内容を確認後、完了していない場合は、再度ご登録ください。
演題登録後の修正・削除
- 演題登録締切までは、何度でも登録した演題は確認・修正・取り消しが可能です。
- 演題を確認・修正・取り消しをする場合は、演題登録時に取得したログインID・パスワードを使用して演題登録システムにログインしてください。
ご注意事項
- 演題登録システムの推奨ブラウザについては、システムのログイン画面をご確認ください。推奨環境でアクセスした場合であっても、ご自身のコンピュータ環境によっては、演題登録できない場合があります。登録できない場合には、コンピュータ環境の異なる他のコンピュータから演題登録を試してください。
- 演題登録締切直前は回線が大変込み合うことが予想されますので、お早めにご登録ください。回線混雑に伴う演題登録の不備等につきましては、事務局では一切責任を負いません。
- 投稿者自身が間違えて入力した内容につきましては、事務局では一切責任を負いません。登録ボタンを押す前に、内容に間違いがないか必ずご確認ください。
演題登録・修正
演題は、以下のボタンからご登録ください。
採否通知
演題の採否および発表形式・日時については、8月上旬ごろに演題登録時にご入力いただいたE-mailアドレス宛にお知らせする予定です。
優秀演題の表彰について
口演発表を対象として、査読と当日の発表による総合評価によって、秀逸なもの・先駆的実践と考えられるものを数題選出し、2日目夕方の閉会式にて表彰いたします。
著作権について
学術集会抄録集(提出された抄録)の著作権は一般社団法人日本エンドオブライフケア学会に帰属することになります。そのため、ご提出いただいた抄録が採択された時点で、登録された抄録データの著作権が日本エンドオブライフケア学会に帰属することになります。ご了承ください。
演題登録に関するお問い合わせ
大会事務局
亀田医療大学(〒296-0001千葉県鴨川市横渚462)
担当:那須 真弓
TEL:04-7094-5644(直通) FAX:04-7094-5658
E-mail: eolc2026@kameda.ac.jp