セッション詳細

[A7]AI時代のFOSS4G ― 使う、創る、確かめる自由からの検討

2026年11月1日(日) 14:15 〜 15:45
会場A(西9号館2階デジタル多目的ホール)
◯開催趣旨
 2010年代以降、深層学習を基盤とするAIの普及は地理空間情報にも及び、CNNによる画像分類・物体検出の時代を経て、研究の重心は地理空間基盤モデルへと移った。同時に、生成AIはソフトウェアの利用と開発のハードルを大きく下げている。だがFOSS4Gにとって本質的なのは、その「自由」が何に支えられてきたかである。ソースコードを読み、改変し、再配布する自由は、中身を確かめられることを前提としてきた。開発の側では、AIが大量に生成するプルリクエストがレビューの負荷を押し上げ、品質の担保を難しくしている。利用の側では、学習データを検証できない基盤モデルが、どのようなバイアスを含むか確かめられないまま、FOSS4Gのツールを経由して利用者に届く。本セッションでは、AIの利用にとどまらず、その受け入れ方そのものを論点として、話題提供とパネル討論を行う。詳細は以下の分科会サイトで公開する。 
https://sites.google.com/site/foss4gsig/

◯プログラム
14:15-14:20 開催趣旨(岩崎亘典・鳥取大学、武内樹治・奈良文化財研究所)
14:20-14:35 AIがGISを代替する日:〜すべてをAIが創る時代に、私たちがFOSS4Gに関わる意味〜(小林裕治・株式会社オービタルネット)
14:35-14:50 HonoがPRを閉じた理由(和田 裕介・Cloudflare, Inc. )
14:50-15:05 FOSS4GにおけるAIガバナンスをめぐる考察(瀬戸寿一・駒澤大学/デルフト工科大学、※オンライン)
15:05-15:10 論点整理(岩崎亘典・鳥取大学)
15:10-15:15 コメント(溝淵真弓・アジア航測株式会社)
15:15-15:45 総合討論(登壇者一同)

[A7-01]企画セッション

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