セッション詳細
[BL1]ベーシックレクチャー1 Diagnostic Stewardship(DS)を推進するためにICNに期待すること
2025年5月9日(金) 17:00 〜 17:50
第2会場
座長:藤本 陽子(熊本大学病院感染制御部)
薬剤耐性の拡大を予防するためにはAMR対策は世界的に重要課題であり、抗菌薬適正使用の推進とともにDiagnostic Stewardship(DS)は実践すべき重要な取り組みである。DSは「診療支援」であり、抗菌薬適正使用の実行に不可欠である。DSは検査プロセスであるが、臨床検査技師だけでなく医師や看護師も十分に理解しておく必要がある。DSの実践について講演頂き、検査技師の立場からICNに期待することを講演頂くことで、職員教育を担うICNが自施設の取り組みを検討する機会となるプログラムを企画したいと考える。
[BL1-1][OD]Diagnostic Stewardship(DS)を推進するためにICNに期待すること
清祐 麻紀子 (九州大学病院 検査部)