セッション詳細

[S1]シンポジウム1 サーベイランス1:包括的なサーベイランス ~効率的なデータ収集とは~

2025年5月9日(金) 15:00 〜 16:30
第1会場
座長:藤田 烈(国際医療福祉大学),小林 里沙(九州大学病院)
ターゲットサーベイランスがこれまで主流であったが、病院機能評価の2022年12月の追加改定(一般3の患者中心医療の推進 領域1)の継続的な質改善活動の中で、包括的なサーベイランスを実施するよう説明されている。病院全体の拡大したサーベイランスの方法や、その結果として、どのような改善が認められているのか? 初めて包括的サーベイランスの取り組みを行った施設や、既に実施していた施設などの具体的取組みなど、実際のサーベイランス効果などを聞くことで、その後のCNICとしてのサーベイランスのあり方の検討や示唆について、特に今後、受審される施設には参考になると思われる。

[S1-1][OD]システムの構築による包括的サーベイランスの効果と課題

眞名井 理恵 (大分大学医学部附属病院 看護部・感染制御部)

[S1-2][OD]ICNが不在の時にもICT活動がとりあえず何とかなる方法~当院における包括的サーベイランスの一例~

千葉 均 (千葉大学医学部附属病院 感染制御部)

[S1-3][OD]全病棟の医療器具関連感染サーベイランスデータ収集システムの構築

大迫 ひとみ (兵庫県立尼崎総合医療センター)