セッション詳細
[S3]シンポジウム3 進め!感染管理DX~未来を拓くICNの実践ガイド~
2025年5月9日(金) 15:00 〜 16:30
第3会場
座長:執行 えりこ(独立行政法人国立病院機構 佐賀病院),太田 悦子(大阪大学医学部附属病院)
新型コロナウイルス感染症のパンデミックを契機に、様々な分野でデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速している。医療現場においても、業務の効率化と質の向上のためにDXは不可欠となり、感染管理の領域も例外ではない。では、具体的にどのように活用できるのだろうか。本セッションでは、AIやデジタル技術が感染管理にもたらす革新の可能性を探求し、教育や議事録、サーベイランス、現場の感染対策支援など、身近な業務からDXを推進するInfection Control Nurse(ICN)の実践事例を紹介する。これらの事例をDX導入の第一歩とするための実践ガイドとし、DXによって進化する感染管理の未来を考える機会としたい。
[S3-1][OD]講義を楽しく、議事録を楽に作成するためのDX
山下 智雅 (飯塚病院)
[S3-2][OD]身近なDX!質を落とさずに業務効率を上げる!クラウド活用のメリットとデメリット
重松 孝誠 (医療法人至誠会なゆたの森病院)
[S3-3][OD]中小規模病院におけるJ-SIPHEの活用事例
興梠 裕樹 (高千穂町国民健康保険病院)
[S3-4][OD]精神科感染対策コンサルテーションに特化したChatGPTSの検討
冨田 泉 (独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター)