セッション詳細
[S6]シンポジウム6 ICNのキャリア形成、ステージの拡がり
2025年5月10日(土) 14:10 〜 15:40
第1会場
座長:江﨑 祐子(久留米大学医療センター),柴谷 涼子(公益社団法人大阪府看護協会)
2024年現在、感染管理資格取得者(ICN)は3700名を超え、今後も益々、ICNの役割が期待されている。ICNの活動の幅は広がり、病院だけでなく様々なステージで活躍の場があり、教育や、看護管理者等、多くのキャリア形成の可能性がある。経験の長いICNは、病院経験を経て、次のステップへ進んでいる方も多く、次のステップに進むときには、一歩踏み出す勇気をもって対応されたと考える。どのようなターニングポイントがあり、どうやって自分自身の意思決定をしたのか、非常に興味深い。教育課程で学んだICNとしての知識や価値観を、次のステップでどのように生かしているかについて語っていただき、後輩ICNに、エールを送っていただくことで、これから活躍するICNにとって非常に参考になると考える。教育や看護管理者としてご活躍の先生方より、経験をお話いたくことで、ICNの将来への希望が広がりキャリア形成につながると考え、企画したい。
[S6-1][OD]30年の私のICNキャリアとしなやかにつなぐ・つながるICNの未来への種
崎浜 智子1,2 (1.久留米大学医学部看護学科, 2.久留米大学大学院医学研究科 看護学専攻「感染看護学分野」)
[S6-2][OD]感染管理看護師(ICN:Infection Control Nurse)のキャリア形成に影響を与えるもの
雨宮 みち (医療法人社団亮正会 総合高津中央病院 看護部)
[S6-3][OD]検疫所とICN
稗田 文代 (福岡検疫所検疫衛生課)