セッション詳細
[M2]交流集会2
グローバル時代の救急看護 ― 国際交流から学ぶ実践と課題
2025年11月7日(金) 14:50 〜 16:20
第3会場(1階 中ホール)
座長:中村 美鈴(名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学分野)
企画:国際交流委員会(中村 美鈴・榊 由里・小島 善和・藤村 朗子・中田 哲也・上澤 弘美・淵本 雅昭・渡邊 好江)
企画:国際交流委員会(中村 美鈴・榊 由里・小島 善和・藤村 朗子・中田 哲也・上澤 弘美・淵本 雅昭・渡邊 好江)
近年、救急看護の現場においても、国際的な視点や異文化対応の重要性がますます高まっています。国際交流委員会は、会員の資質向上に資する国際交流を目的として活動を続けており、本交流集会では、委員会として取り組んできた活動を報告し、議論を深めていきたいと思います。
はじめに、国際的な看護学会や救急・災害医学関連学会への参加報告を行い、海外での教育・研究・実践の動向の共有と、国際的潮流を把握する機会とします。次に、委員会として取り組んできた「救急外来や救命救急センターに従事する看護師の外国人患者に対する救急看護の現状と課題」に関する調査の結果を報告し、課題の抽出と解決に向けた議論を行います。さらに、外国人患者が受診した場合の、救急の現場で直面する課題や対応の工夫をご紹介いただき、研究成果と実践知を往還させながら、教育的支援やシステム整備のあり方について具体的に考える機会となれば幸いです。
活発な意見交換、議論を深めることで、救急看護現場の声を集約し、今後の国際交流活動や教育企画に反映させることを目指したいと思います。そして、救急看護におけるグローバルな課題への理解を深め、国際的な視座をもった実践力の向上につながる貴重な機会となることを期待したいと思います。是非ご参加ください。
はじめに、国際的な看護学会や救急・災害医学関連学会への参加報告を行い、海外での教育・研究・実践の動向の共有と、国際的潮流を把握する機会とします。次に、委員会として取り組んできた「救急外来や救命救急センターに従事する看護師の外国人患者に対する救急看護の現状と課題」に関する調査の結果を報告し、課題の抽出と解決に向けた議論を行います。さらに、外国人患者が受診した場合の、救急の現場で直面する課題や対応の工夫をご紹介いただき、研究成果と実践知を往還させながら、教育的支援やシステム整備のあり方について具体的に考える機会となれば幸いです。
活発な意見交換、議論を深めることで、救急看護現場の声を集約し、今後の国際交流活動や教育企画に反映させることを目指したいと思います。そして、救急看護におけるグローバルな課題への理解を深め、国際的な視座をもった実践力の向上につながる貴重な機会となることを期待したいと思います。是非ご参加ください。
[M2-01]海外の看護から学ぶ
-INC&EAFONS2025・WADEM2025参加報告-
○小島 善和1、○藤村 朗子2 (1. 東京情報大学 看護学部 看護学科、2. 東京医療保健大学 立川看護学部 看護学科)
[M2-02]救急外来や救命救急センターに従事する看護師の外国人患者に対する救急看護の現状と課題-調査研究より-
○渕本 雅昭1 (1. 東邦大学医療センター大森病院 救命救急センター)
[M2-03]外国人患者受け入れ経験の少ない救命救急センターにおける看護の現状と課題
○横塚 美紀1 (1. 獨協医科大学病院 救命救急センター)
[M2-04]周産期ドクターカーにおける外国人妊婦の対応における課題
○米嶋 美晴1 (1. 総合病院 土浦協同病院・ER)
