日本家庭科教育学会第68回大会

実行委員会企画・ラウンドテーブル

ラウンドテーブル  7月13日(日)13:10~15:20
テーマ:「ウェルビーイングの視点で捉える家庭科の授業実践」
<趣旨>本ラウンドテーブルでは,小・中学校において実践が行われた家庭科の授業を,ウェ   

    ルビーイングの視点で捉え直す。家庭科の授業が,児童・生徒のウェルビーイングに

    どのように寄与しているのか,また,児童・生徒のウェルビーイングを起点とした授

    業をどのように開発するのか等,参加者との対話を通して家庭科の授業実践の可能性

    を追求する。
【実践報告1】小学校 C 消費生活・環境  

       野村真由美先生(島根県 邑智郡美郷町立大和小学校)
       「小学校家庭科における学校・地域の特色を生かした消費体験学習 

       -「大和流買い物上手になるぞ」による持続可能な消費生活を目指して―」
【実践報告2】 中学校 A 家族・家庭生活  

       吉岡優子先生(山口県 野田学園中・高等学校)
       「中学校技術・家庭科における幼児と中学生のふれあい体験学習 

       ―ペア活動を通じた双方向のかかわりを目指して―」