講演情報
[P1-10-A]アバターのナラティブのポジティブ性が運動主体感に与える影響
*濱頭 紅映1、東 美由紀2、嶋田 総太郎2 (1. 明治大学大学院、2. 明治大学)
キーワード:
フルボディ錯覚、運動主体感、同一化、現象学的制御
フルボディ錯覚(full-body illusion: FBI)は他者の身体を自己の身体として知覚する現象であり、VR空間においてFBIが生起すると、アバターの外見がユーザーの行動や認知に影響を与えることが知られている。本研究では、アバターに関するポジティブな物語による印象操作がFBIに与える影響を検討した。その結果、ポジティブな物語の提示は運動主体感(sense of agency: SoA)を向上させることが示された。これにはアバターへの同一化および運動結果へのポジティブな期待が関与していることを考察する。
