講演情報
[P1-32-A]因果帰納課題における情報提示方式が有向・無向推論に与える影響
*青木 颯大1、高橋 達二1、樋口 滉規2 (1. 東京電機大学、2. 東京理科大学)
キーワード:
因果推論、構造学習、帰納推論
人間による因果推論は,観測順序やクラスター錯覚の影響で因果関係の形成や信念の偏りを招く可能性がある.これには情報の提示形式が関与すると考えられるが,観察情報に基づく因果帰納における提示形式の違いが推論過程に与える影響は十分に明らかにされていない.本研究では,時差を設けた逐次提示形式と要約形式の実験を行い,両条件の結果比較とともに,3種類の質問の応答分析を行う.これにより,単純因果帰納における原因と結果の提示タイミングと質問形式の違いが推論の枠組みに及ぼす影響を検証する.
