講演情報
[P1-35-A]合奏の「アンサンブル感」に対する演奏音の時間的ずれと音楽的役割の影響
*板垣 寧々1 (1. 愛知淑徳大学)
キーワード:
合奏、アンサンブル感、時間的ずれ、役割
本研究では,演奏音間の時間的ずれのパターンおよび音楽的役割(メロディ/伴奏)が,共演者と一緒に合わせている感覚を指す「アンサンブル感」評価に与える影響を明らかにすることを目的とする.演奏経験者30名を対象に,時間的ずれのパターン要因(一定・加速・変動),音楽的役割要因(メロディ・伴奏・両者)を操作した9種類の刺激音を提示し,評価を求める.その結果,ずれが両者で変動するなど,演奏音間の調整過程が示唆される条件で評価が高まると予想され,アンサンブル感の理解に新たな知見を与えると考えられる.
