講演情報

[P1-66]第二言語としての日本語使用時における韓国語母語話者のあいづち表出について

*林 康子1 (1. 早稲田大学)

キーワード:

第二言語、韓国語、あいづち

本研究は、日本在住の韓国語母語話者の非言語的あいづち行動に着目し、日本語使用時、母語使用時、日本語母語話者との比較を通して分析した。オンライン環境でモノローグ音声を提示し、頷きと笑顔の頻度を検討した結果、韓国語母語話者は日本語使用時には日本語母語話者に近い頷き行動を示し、母語使用時には頷き頻度が低下した。一方、笑顔には有意差は見られなかった。これらの結果は、あいづち行動が文化的規範や言語環境の影響を受けることを示唆する。