講演情報

[P1-70]不決断傾向と探索・活用行動の関係性の検討

*長﨑 美怜1、高橋 達二1 (1. 東京電機大学)

キーワード:

レストラン課題、不決断傾向、探索・活用行動

人は意思決定の中で,新しい選択肢を試すことと,すでに良いと分かっている選択肢を選ぶことを切り替えている.本研究では,レストラン課題を用いて,日常的な決めにくさである不決断傾向がこの切り替え行動に関係するかを検討した.その結果,不決断傾向が高い人は低い人に比べて,探索と活用を行き来する割合が高かった.一方で,探索を終えるタイミングには明確な差は見られなかった.これらの結果から,不決断傾向は探索を長引かせるというより,一度決めた方策を維持しにくい形で表れる可能性が示された.