講演情報
[P2-29]薄茶点前における泡の生成と視線滞留時間の関係:健聴者・難聴者における認知プロセスの比較分析
*小松 慎太郎1、徳田 浩一1、岩田 拓也1、桐木 洋輔1、村上 祐子1、林 尚芳2、櫃割 仁平3,2 (1. 大阪府立だいせん聴覚高等支援学校、2. 心理学研究コミュニティ あいまいと、3. ヘルムートシュミット大学)
キーワード:
聴覚支援、アイトラッキング、茶道、日本文化
本研究は、茶道未経験の健聴者および難聴者を対象に、薄茶点前における「お茶を点てる」工程に注目し、泡の質の個人差が生じる認知的プロセスを明らかにすることを目的とする。視線計測、動作分析、主観評価を組み合わせ、注意配分や動作制御の特徴を比較することで、聴覚差が技能習得初期段階の判断基準や情報利用に与える影響を検討し、視覚的フィードバックを活用した指導法の可能性を示す。
