講演情報
[P2-76]因果ループ構造の進化的探索による説明可能な適応行動モデルの検討
*坂本 孝丈1 (1. 静岡大学)
キーワード:
説明可能性、因果ループ、社会的インタラクション
社会的インタラクションの認知メカニズム解明には,内部構造が解釈可能でボトムアップに構築可能な行動モデルが必要である.本研究では,因果フィードバックループの構成要素(知覚-行動,内的報酬)間の接続構造を遺伝的アルゴリズムで進化させるエージェントモデルを提案する.シミュレーション実験として,明示的報酬なしに生存のみを適応度として内的報酬を含む認知構造を進化させ,適応行動の創発を確認した.獲得された行動方策はネットワークとして可視化・解釈可能であり,構造の解釈可能性について議論する.
