講演情報
[P3-03]日本語母語話者の /s/–/ɕ/ 弁別における知覚・生成の手がかりの重み付け
*川﨑 貴子1、田中 邦佳1 (1. 法政大学)
キーワード:
Cue Weighting、摩擦音
本研究では日本語母語話者の /s/–/ɕ/ 弁別における音響手がかりの重み付けを、生成と知覚の両面から検討した。対応するデータを分析した結果、生成ではF2が優勢またはCoG・F2併用と個人差が見られたが、知覚では全体にCoGが優勢であった。これより、手がかりの重み付けは知覚と生成の間で必ずしも一致せず、モダリティ間で再編成される可能性が示唆された。
