講演情報
[P3-20-A]他者への敏感さとフレーミング効果の関連性の検討
*千田 一朗1、大井 京1 (1. 近畿大学)
本研究は,フレーミング効果の生起のしやすさに,これまで確認された共感性(千田・大井,2025)に加えて,他者への敏感さ・他者からの是認を求める傾向が関連するか検討した.実験では,実験参加者にフレーミング問題,多次元共感尺度(鈴木・木野,2008),日本語版対人敏感性尺度(IPSM)(桑原他,1999)への回答をweb調査で求めた.その結果,フレーミング効果の生起回数と,共感性の下位尺度である想像性およびIPSMの下位尺度である是認要求との間で,非常に弱い正の相関の傾向が確認された.
