講演情報
[P3-51-A]洞察問題解決における行動とモニタリングの不連続性:8枚硬貨問題を用いた検討
*西田 勇樹1 (1. 立命館大学BKC社系研究機構)
キーワード:
洞察問題解決、モニタリング、メタ認知
本研究は,8枚硬貨問題を用いて,洞察問題解決における行動と主観的モニタリングの時間的変化を検討する。従来,洞察問題解決は突然生じる不連続な過程とされてきたが,行動は徐々に解へ近づく可能性も示されている。正解への主観的な進捗感も機能しないと言われているが,結果が一貫していない。そこで,硬貨操作の行動ログ,進捗感,解決に重要な要素の評価を反復測定し,各指標の変化パターンから連続的・不連続的な解決過程の個人差を分類する。これにより,洞察の不連続性が一般的現象か,一部参加者に特有の過程か明らかにする。
