講演情報

[P3-68-A]協同相手に対するスキーマがシンクロナイゼーション中の身体動作に与える影響

*渡邊 咲花1、下條 志厳2、木村 朝子3、林 勇吾3 (1. 立命館大学大学院、2. OIC総合研究機構、3. 立命館大学)

キーワード:

スキーマ、同期、協同

協同場面において思い込みが相手への態度や行動に影響を与えることがあり,思い込みはスキーマによって支えられている.本研究では同期に着目し,スキーマの利用により同期が促進されるか検討した.同期は関係形成の期待から生じることが指摘されている一方で,言語同調では関係形成の期待がない場合でも相手に合わせる努力が生じた.そのため,本研究ではスキーマの利用を操作し,関係形成の期待がない場合を検討した.その結果,課題が進むにつれ身体の動きの一致度が高くなり,関係形成への期待がなくとも同期が生じることが示された.