講演情報
[P3-69]逆経由点課題を用いた目的推論の手がかりに関する心理学実験
*鳥居 拓馬1、村山 諒1 (1. 東京電機大学)
キーワード:
目的推論、到達運動
人は他者の行動を観察するとき,その行動がどんな目的をもつかを推論できる.目的推論の認知機序を解明するため,本研究では「逆経由点課題」を考案し,逆経由点課題を用いた目的推論の心理学実験を行う.逆経由点課題では,被験者は,開始地点から目的地点への移動の軌跡が描かれた画像を観察し,その軌跡の上で経由地点(立ち寄り地点)を推論する.本研究では,到達運動に関する既存研究の知見から,「軌跡の曲率極大の点を経由地点と感じやすい」という仮説を検討した.実験の結果,この仮説を支持する結果をえた.
