講演情報
[S6.20]マイクロ波照射によるTi-6Al-4V粉末の導電性界面改質とEBMスモーク抑制
○柳原 圭司1、紀伊 正1、千葉 赳巳1、任 勝均2、加藤 秀実2、千葉 晶彦1 (1. 東北大NICHe、2. 東北大金研)
キーワード:
電子ビーム積層造形、スモーク現象、電気化学インピーダンス分光
電子ビーム溶融/電子ビーム粉末床溶融結合(EBM/PBF-EB)では、真空・高温予熱環境によりTi-6Al-4Vのような反応性合金の造形に有利である一方、粉末表面酸化膜に起因する帯電とクーロン反発が粉末飛散を伴うスモーク現象を誘発し、造形安定性と再利用性を制限する。スモークの発生には粉末床が電荷を蓄積しやすいか、または速やかに放電できるかという界面電気応答が直接関与する。したがって、粉末表面酸化膜と粒子間接触のインピーダンスを診断し、電荷緩和を促進する粉末前処理技術の構築が重要である。本研究では、未使用Ti-6Al-4V粉末を無荷重条件でマイクロ波照射し、電気化学インピーダンス分光(EIS)により、粉末表面酸化膜および粒子間界面の導電性改質と電荷緩和挙動を解析した。
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