セッション詳細

[S6]S6 Additive Manufacturingの材料科学IX

2026年9月24日(木) 9:00 〜 11:55
Q会場(総合環境理工学部2号館4階P404)
座長:戸田 佳明(国立研究開発法人 物質・材料研究機構)、野村 直之(東北大学)
本シンポジウムは、2017年に「医療・福祉分野におけるAdditive Manufacturingの材料科学」として開始され、今回で10年目、9回目を迎える。テーラーメード医療を支えるAM材料の設計、生体適合性評価、力学特性および耐食性評価などを中心とした議論から、AMは医療分野のみならず航空・宇宙、エネルギー、一般産業分野へと急速に拡大し、形状制御技術から材質制御、さらには新材料創成プロセスへと位置づけが進化してきた。材料科学の観点からは、粉末の製造、熱源となるレーザー・電子ビームと材料との相互作用、急峻な温度勾配や超急冷環境下での結晶成長といった、AM特有のプロセス物理の理解が不可欠である。こうした背景のもと、「超温度場材料創成学」などの取り組みも展開され、組織制御や単結晶化、高信頼化に関する知見が蓄積されてきた。現在、AMは材料使用量の最適化、軽量化設計、長寿命化による資源循環への貢献を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に資する基盤技術としても期待されている。さらに、計算材料科学、データ科学、AI、プロセス自動化との融合により、設計から造形、評価までを統合した高度な材料創成へと発展しつつある。本シンポジウムでは、実験科学、計算科学、データ科学の各分野、広く関連分野の研究者にも参画いただき、AMにおける未解明問題の解決と新たな材料科学の創出に向けた議論を行う。医療・福祉応用を原点としつつ、材料プロセシング科学としての深化と持続可能社会への貢献を視野に入れた、4Dプリントも含めた、次世代AM材料科学の方向性を提示する。なお、本シンポジウムは第6分野および第7分野の共同提案である。
※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)

[S6.14][基調講演] ステンレス鋼の粉末床溶融結合における急冷凝固のデジタルツイン解析

○奥川 将行1、小泉 雄一郎1、中野 貴由1 (1. 阪大)
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[S6.15]レーザ粉末床溶融結合法によるFe-Ni-Nb 3元系合金造形体の組織形成に及ぼすNi濃度の影響

○仲田 拓馬1、片上 俊太朗1、出口 岬1、キム ダソム1、塚田 祐貴1、髙田尚記1、梅田 準史2 (1. 名古屋大学大学院、2. あいち産業科学技術総合センター)
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[S6.16]3D積層造形マルエージング鋼のHIP処理による超高サイクル疲労強度向上

○喜多 結子1、古谷 佳之2、高橋 宏治3 (1. 横浜国大(院生)、2. 物材機構、3. 横浜国大)
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[S6.17]9Cr-1Mo鋼の混合粉末によるバインダージェット造形と金属組織

○加古 謙司1、茂山 治久1、佐藤 祐理子1、中村 馨1、高橋 友2、加藤 欽之3、秀島 弘訓4、長田 稔子5 (1. 電中研、2. ExOne、3. 加藤技術士事務所、4. 三菱製鋼、5. 都立大)
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休憩

[S6.18][基調講演] 金型の積層造形に適した金属粉末の開発

○熊谷 祥希1、髙橋 茉莉1 (1. 大同特殊鋼株式会社)
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[S6.19]マイクロ波照射による各種PBF用金属粉末の帯電緩和制御とリコート流動性向上

○金 泰憲1、任 勝均2、千葉 赳巳1、紀伊 正1、柳原 圭司1、加藤 秀実2、千葉 晶彦1 (1. 東北大NICHe、2. 東北大金研)
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[S6.20]マイクロ波照射によるTi-6Al-4V粉末の導電性界面改質とEBMスモーク抑制

○柳原 圭司1、紀伊 正1、千葉 赳巳1、任 勝均2、加藤 秀実2、千葉 晶彦1 (1. 東北大NICHe、2. 東北大金研)
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