セッション詳細

[S6]S6 Additive Manufacturingの材料科学IX

2026年9月23日(水) 13:00 〜 16:55
Q会場(総合環境理工学部2号館4階P404)
座長:小泉 雄一郎(大阪大学)、渡邊 誠(物質・材料研究機構)
本シンポジウムは、2017年に「医療・福祉分野におけるAdditive Manufacturingの材料科学」として開始され、今回で10年目、9回目を迎える。テーラーメード医療を支えるAM材料の設計、生体適合性評価、力学特性および耐食性評価などを中心とした議論から、AMは医療分野のみならず航空・宇宙、エネルギー、一般産業分野へと急速に拡大し、形状制御技術から材質制御、さらには新材料創成プロセスへと位置づけが進化してきた。材料科学の観点からは、粉末の製造、熱源となるレーザー・電子ビームと材料との相互作用、急峻な温度勾配や超急冷環境下での結晶成長といった、AM特有のプロセス物理の理解が不可欠である。こうした背景のもと、「超温度場材料創成学」などの取り組みも展開され、組織制御や単結晶化、高信頼化に関する知見が蓄積されてきた。現在、AMは材料使用量の最適化、軽量化設計、長寿命化による資源循環への貢献を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に資する基盤技術としても期待されている。さらに、計算材料科学、データ科学、AI、プロセス自動化との融合により、設計から造形、評価までを統合した高度な材料創成へと発展しつつある。本シンポジウムでは、実験科学、計算科学、データ科学の各分野、広く関連分野の研究者にも参画いただき、AMにおける未解明問題の解決と新たな材料科学の創出に向けた議論を行う。医療・福祉応用を原点としつつ、材料プロセシング科学としての深化と持続可能社会への貢献を視野に入れた、4Dプリントも含めた、次世代AM材料科学の方向性を提示する。なお、本シンポジウムは第6分野および第7分野の共同提案である。
※表示の講演時間には質疑応答時間も含みます。
(質疑応答時間5分、基調講演と招待講演は5~10分)

[S6.5][基調講演] 高温部品用Ni基AM合金の材料組織制御と高温強度特性

○種池 正樹1、月元 晃司1、谷川 秀次1、小牧 孝直1、本山 宜彦1、片岡 正人1 (1. 三菱重工業株式会社)
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[S6.6][基調講演] 粉末製造プロセスで製造される超小型ガスタービンエンジン

○今野 晋也1 (1. (株)共和プリサイスマニファクチャリング)
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[S6.7][基調講演] 計算材料科学に基づくAdditive Manufacturing向け合金設計

○日比野 真也1 (1. 川崎重工業株式会社)
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休憩

[S6.8]電子ビーム積層造形で作製したAlloy718合金のその場中性子解説を用いた高温変形挙動の解析

○森 真奈美1、小貫 祐介2、佐藤 成男3、山中 謙太4 (1. 仙台高等専門学校、2. 東京電機大学、3. 茨城大学、4. 東北大学金属材料研究所)
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[S6.9]レーザー積層造形製IN718の力学特性に及ぼすセル状組織の影響

○趙 研1、山下 葵平1、齊藤 拓馬2、佐々木 泰祐3、中野 貴由1、安田 弘行1 (1. 大阪大学、2. ルール大学ボーフム、3. NIMS)
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[S6.10]金属積層造形製 Inconel 718 におけるδ 相の析出挙動に及ぼすセル状組織の影響

○山下 葵平1、趙 研1、中野 貴由1、安田 弘行1 (1. 阪大)
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[S6.11]L-PBFによる炭化物析出強化型Co基超合金の微細組織と力学特性の制御

○平田 渉悟1、小笹 良輔1,2、佐藤 和久3、今野 晋也4、石田 清仁5、中野 貴由1,2 (1. 大阪大院・工、2. 大阪大・3DPTec統合センター、3. 大阪大・超高圧電顕センター、4. 共和PM、5. 東北大)
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[S6.12]PBF-LB/Mを用いた孔構造・結晶方位の同時制御によるIN718における塑性変形挙動の解明

○星野 壮希1、石本 卓也1,2,3、眞山 剛4、中野 貴由1,3 (1. 大阪大学、2. 富山大学・先進チタンセ、3. 大阪大学・3DPTecセ、4. 熊本大学・工)
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[S6.13]PBF-LBを利用した結晶集合組織制御と弾性異方性解明

○菊川 泰地1、石本 卓也1,2、Tane Masakazu1、中野 貴由1 (1. 大阪大学、2. 富山大・アルミセ)
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