講演情報

[1-C1-02]ロボットを用いた自作防犯サービスの環境社会影響評価

*星川 真菜1、渡邊 紀文1、髙橋 和枝1 (1. 武蔵野大学)

キーワード:

ICTサービス、影響評価、ロボット

政府はSociety5.0を提唱しているが、将来消費電力は増大すると予測されている。本研究ではロボットを用いたサービスが社会実装された際の有用性を明らかにすることを目的とした。自作の防犯サービスを「社会うるおい指標」を用いて評価し、環境、経済、安全、快適、幸福それぞれの影響を評価した。結果、環境と安全への影響が最も大きく、総合的には良い影響を与えることが分かった。他分野でのロボットによる影響も期待できる。