講演情報
[2-F1-02]地域・世帯の違いに着目したGHG排出量の分析
*横山 真菜1、古川 柳蔵1、石田 秀輝2、兵法 彩1 (1. 東京都市大学、2. 東北大学)
キーワード:
持続可能なライフスタイル、インベントリ分析、環境影響評価、LCA、暮らしの個性化
私たちの生活に伴う温室効果ガス排出量は、全体の約60%を占めており気候変動に影響を及ぼしている。2050年カーボンニュートラルを目標に企業や自治体の取り組みが活発化する一方で、個人の生活に関する具体的な取り組みに関しては議論が不足している。本研究は、東京都と環境負荷の小さい暮らしを実現している離島の生活に伴う温室効果ガス排出量を定量的に比較することで、持続可能なライフスタイルを明らかにする。