講演情報
[3-B2-01]建築物の多様な環境評価ニーズに対応できるツールの検討
~検討の全体像と多様な評価を可能とするツールの開発~
*小林 謙介1、磯部 孝行2、天石 文3、木原 勇信4、鈴木 好幸5 (1. 県立広島大学、2. 武蔵野大学、3. 大成建設、4. 鹿島建設、5. 安藤ハザマ)
キーワード:
建築、住宅、評価ツール
近年、建築分野においてもLCAへの高い関心が集まっている。日本建築学会LCA委員会では2024年3月に建物のLCA指針改定版を出版した。その後もツール開発、プロセスデータの拡充などを行っている。一連の報告ではこれらの内容について述べる。本報告では、IDEAなどを用いて多様な評価ニーズにこたえられるようなツールの開発を行ったので、その内容を発表する。