講演情報

[TWS10]事例とロールプレイで学ぶ心理演習の教材づくり

講師:古川 洋和1
企画者:丹野 義彦2 (1. 鳴門教育大学、2. 東京大学)
公認心理師養成における心理演習は,指導方法として,公認心理師として必要な知識及び技能について,「具体的な場面を想定した役割演技(ロールプレイング)を行い,かつ事例検討で取り上げる」ことが必要とされている。つまり,役割演技(ロールプレイング)と事例検討を密接に結びつけた教材が必要となる。役割演技(ロールプレイング)と事例検討を結びつけるために,以下の点を含めた教材を提案する。【事例検討】要支援者と公認心理師とのかかわりについて,模範例と失敗例を併記し,それらを比較して「どのようなかかわり方がなぜ必要か」という視点で議論できる情報を提供する。【役割演技(ロールプレイング)】事例検討において提示された模範例を模倣し,提示されたものと同じシチュエーションを想定した役割演技(ロールプレイング)を行う。さらに,その後,自身の知識及び技能について振り返るための視点を提供する。本チュートリアルワークショプでは,役割演技(ロールプレイング)と事例検討を密接に結びつけた教材を参加者が作成し,心理演習を効果的に運用できるようになることを目指す。

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