講演情報

[EV-04-01]Finapp:宇宙線を活用した土壌水分および積雪水量の測定

*Esra Esra1 (1. Finapp S.p.A)
Finapp S.p.A.様開催



日時: 5月26日(火) 9:45-10:30

会場: 展示ホール ステージエリア

言語: 日本語・英語

内容:
Finappのセミナーでは、従来のセンサーでは不可能な方法で水分を測定できる宇宙線技術について紹介します。
その中核となるのが、CRNS(宇宙線中性子センシング)という手法です。自然界に存在する宇宙線は常に地球に降り注ぎ、地表付近で中性子を生成します。これらの中性子は、水に多く含まれる水素原子と相互作用します。反射される中性子の数を検出することで、Finappのシステムは水の量を推定することができます。

セミナーでは主に次の2つの応用について説明します。
・土壌水分:従来の点的な測定とは異なり、この技術は数ヘクタールに及ぶ広範囲のデータを、リアルタイムかつ非接触で取得できます。農業、灌漑管理、干ばつモニタリングに特に有効です。 ・積雪水量(SWE): 積雪中にどれだけの水が含まれているかを測定します。これは水資源の予測、洪水リスクの評価、水力発電の管理において重要です。

また、以下の利点も強調されます。
・非侵襲(掘削や土壌への設置が不要)
・広域カバレッジ
・継続的なリアルタイム監視
・自己校正による低メンテナンス性"