講演情報
[O11-03]西之島における科学観測の変遷と無人航空機(UAV)の多角的役割
*野口 克也1 (1.株式会社JDRONE)
キーワード:
西之島、UAV、ドローン
2020年の大規模噴火以降、小笠原諸島・西之島はその大部分が立入制限区域に指定されている。また、火山島としての原生的な生態系を維持し、外来生物の人為的な持ち込みを厳格に制限する防疫上の観点からも、有人上陸による調査は極めて限定的な運用が求められてきた。
このような制約下において、無人航空機(UAV/ドローン)は観測の主軸として不可欠な役割を担ってきた。その運用は、高解像度動画の撮影やオルソモザイク作成といったリモートセンシングのみにとどまらない。地表地質サンプルの採取、生物相調査のための各種観測装置や定点カメラの遠隔設置および回収、さらには地上型ローバーの空輸・展開に至るまで、多岐にわたるミッションを完遂している。
本発表では、これら特殊環境下における観測技術の高度化と、過酷なフィールドでの運用を可能にした工学的な創意工夫の系譜について、これまでの観測実績を交えて報告する。
このような制約下において、無人航空機(UAV/ドローン)は観測の主軸として不可欠な役割を担ってきた。その運用は、高解像度動画の撮影やオルソモザイク作成といったリモートセンシングのみにとどまらない。地表地質サンプルの採取、生物相調査のための各種観測装置や定点カメラの遠隔設置および回収、さらには地上型ローバーの空輸・展開に至るまで、多岐にわたるミッションを完遂している。
本発表では、これら特殊環境下における観測技術の高度化と、過酷なフィールドでの運用を可能にした工学的な創意工夫の系譜について、これまでの観測実績を交えて報告する。
