講演情報
[U15-P08]浸水状況を把握するための浸水センサの最適配置に関する初期検討
*長尾 晃大1、北内 英章1、中村 真人1 (1.エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社)
キーワード:
DEM、浸水深予測システム
地方公共団体にとって、台風や線状降水帯等の豪雨がもたらす家屋浸水など、都市の被害状況を適時適切に把握することは、避難指示や救援要請などの意思決定において重要である。一方、地方公共団体によっては、被災現場に出向いての状況確認や複雑なシステム操作に十分な人員を割くことは難しく、容易に現況を把握できるシステムが求められている。そこで、本研究では、災害対応時の限られた人員下での利用を想定し、防災実務上のニーズに応えることが可能な浸水域推定システムを開発することを目的に、浸水に関する実計測データ(カメラ画像や安価な浸水センサ※1等。以下、「浸水センサ」と呼ぶ。)及びデジタル標高モデル(DEM)※2と浸水想定区域情報※3を用いて、浸水状況の予測も想定した最適なセンサ配置を検討する。本研究により、災害対応時において浸水被害を把握することができるシステムの構築に資する。
